不動産投資にはいくつ種類があるの?投資先の選び方も解説!

公開日:2023/06/15  

不動産投資は、一戸建て、アパートなど多様な種類が存在し、それぞれに異なる特徴とメリットがあります。選択肢が広いからこそ、目標やリスク許容度に合わせてさまざまな観点から評価・リサーチし、投資先を選ぶことが重要です。そこで今回の記事では、不動産投資の種類と投資先の選び方について解説していきます。

不動産投資の投資先はいくつあるのか

じつは不動産投資の投資先にはさまざまな種類があります。いくつの種類があるのか、それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう!

一戸建て

一戸建てはファミリー層向けの物件のため、単身者よりも長期的に住み続けることが考えられます。物件によっては格安で購入できるため利回りが高く、長期的な運用が見込めるというのが一戸建て投資のメリットです。将来的に戸建てを解体しても、残った土地を活用しやすいのも利点です。

ただし、物件の目利きが重要なので、あまり土地勘のない方や投資初心者には難しい投資方法でしょう。

区分マンション

マンションを1部屋単位で購入し、賃貸として貸し出す方法です。1部屋単位で投資できるので、不動産投資のなかでも比較的少額から始められること、管理の手間がかからないことがメリットです。立地のよい物件なら売却もしやすく、出口戦略も立てやすいでしょう。

しかし、空室のリスクがあることや、管理の自由度が低い点はデメリットといえます。

一棟アパート・マンション

一棟まるごと購入することで、複数の部屋からまとまった家賃収入が見込めるでしょう。空室が発生しても、ほかの部屋の家賃でカバーできるためリスク分散が可能です。

得られる収入が多い一方で、投資額も大きくなるためリスクが高いのは難点といえます。また、オーナーとして自分の裁量で管理できますが、これは反対に管理の手間がかかるともいえるので注意しましょう。

一棟ビル

一棟ビルへの不動産投資のメリットは、長期的かつ高い収益性、一括管理が可能な点です。個人ではなく店舗やオフィスが入居するため、トラブルが少ないのが特長です。

一方で、初期投資が高くメンテナンス費用の負担などがデメリットとなります。ハイリターンであると同時にハイリスクな方法でもあるので、投資は慎重に行いましょう。

シェアハウス・民泊

シェアハウス・民泊への不動産投資のメリットは、高い収益性と需要の安定、柔軟な運営方法があります。

しかし、入居者の管理や法規制の厳しさ、収入が不安定になりやすいなどのデメリットもあります。とくに、入居者同士のトラブルは最も発生しやすいリスクなので、トラブル防止の対策を練る必要があります。

駐車場・駐輪場

駐車場・駐輪場への不動産投資のメリットは、初期費用も運営費用も安く、維持・管理が容易である点です。

しかし、競争が激しく収益が限られること、立地条件の重要性、需要変動による収益の不安定さがデメリットとして挙げられます。エリア選びに失敗すると損をしてしまうので注意しましょう!

トランクルーム・倉庫

トランクルーム・倉庫への投資は初期費用の安さ、トラブルの少なさが利点です。柔軟に賃料設定が可能で、賃料も下がりにくい傾向にあります。

一方で、エリアによっては競争が激しくなり需要が変動しやすいのがリスクとして挙げられます。セキュリティも重視されるため、対策に関わるコストで結果的に投資額が大きくなる可能性が高いのも留意点です。

こんなときはこの投資先!投資先を選ぶ方法

自分にあった投資先を選ぶには、さまざまな観点から評価・リサーチし、収益性や将来性を判断する必要があります。今回は投資の目的別におすすめの投資先をご紹介します。

キャッシュフローを改善したい

「毎日の生活にゆとりが欲しい」「毎月の給与以外に数万円の収入があると助かる」というときは、すぐに収益が出る、いわゆる利回りの高い不動産がおすすめです。

キャッシュフローを改善したい場合、収入が支出(ローンの返済額や維持費)を上回っていなければなりません。利回り優先なら、一戸建てやシェアハウス・民泊といった選択肢を検討してみるのもよいでしょう。

インフレ対策に役立てたい

不動産投資はインフレ対策に有効です。土地の場合は立地のよさ、住居の場合は賃料の上げやすさ、そして不動産の種類を問わず売却のしやすさが重要となります。

区分マンションや駐車場・駐輪場など、買い手がつきやすい流動性の高い不動産を選びましょう。

税金対策に利用したい

不動産投資をすれば相続税の節約にもつながります。相続税の基準となる評価額を抑えられるため、資産が多ければ多いほど不動産投資をしておくほうがお得です。

相続税対策には、一棟アパート・マンション、区分マンションが特に有効ですが、賃貸中の不動産であれば、相続時に相続税評価額の圧縮率が高くなり、より効果的な対策になります。

老後に備えて

「将来の年金が不安だから、家賃収入を個人年金のかわりに活用したい」と考える方は多くいます。

不動産投資で年金対策をするなら、数十年先でも安定した収入が得られる不動産がおすすめです。たとえば、一戸建てや一棟ビル、区分マンションなどが長期的な運用が見込める投資方法といえます。

不動産投資を始めるなら何から始める?

「不動産投資を始めたいけど、何からやればいいの?」と疑問に思う方も多いでしょう。なんの事前知識もないまま不動産会社に相談する方もいますが、不動産について、ある程度の知識を身につけておくことは決して損ではありません。

むしろ不動産について正しく理解し、知識を持つことで、悪質な会社との契約を避け、トラブル防止につながります。相談の時間も有意義な時間を過ごすことができ、自分の身を守ることができるのです。

まずは、書籍で勉強し、セミナーを受けて知識をつけておきましょう。それから自分にあった不動産会社を探し、要望や目的にあわせて最適な不動産を見つけることが大切です。

まとめ

不動産投資は投資先が豊富かつ検討すべきポイントが多いため、慎重に考えなければならないシーンが多くあります。不動産投資で失敗しないためにも、事前に投資先の特徴を理解し、正しい知識を身につけておきましょう!

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