不動産投資で後悔したくないならリスクもしっかり理解しておこう!

公開日:2023/10/15  最終更新日:2023/07/04


不動産投資において、思うように収益が上がらないこともあるでしょう。不動産投資には、投資額が回収できない、さまざまなリスクがあるためです。不動産投資を成功させるためには、これらのリスクをしっかりと理解し、対策を講じる必要があります。この記事では、不動産投資に潜むリスクについて詳しく解説しているので、参考にしてください。

空室リスクはよく起こる!

マンションを賃貸に回した際には、空室リスクが常につきまといます。入居者が見つからず空き室となると、家賃収入が得られず、投資額が回収できません。不動産投資は、購入費用であるローンや各種費用を、家賃からまかなっていくスタイルであるため、家賃が入らないと赤字になってしまいます。

最悪の場合、自己破産に至る可能性もあります。空室リスクを減らすには、賃貸需要のある立地の物件を選ぶことや、入居させる力のある管理会社に依頼することが重要です。

家賃や不動産そのものの価値が落ちるリスク

不動産投資においては、家賃や不動産の価値が下落するリスクも存在します。物件の価値が下がると、家賃や不動産収入が減少し、投資の収益性が損なわれます。また、売却する際にも価格が低くなる可能性があるため、価値の下落はオーナーにとって大ダメージです。

対策としては、家賃下落幅が小さい中古物件を選ぶことです。築20年以上の物件は、比較的下落のリスクが低いとされています。

地震や火災によるリスク

地震や火災などの、自然災害によるリスクも意識しなければなりません。地震が発生した場合、物件が倒壊してしまい、賃料収入を得られなくなります。加えて、多額の修繕費用もかかるため、地震や火災は不動産経営が行き詰まりかねません。

リスクへ対処するには、地震保険に加入することが大切です。地震保険は、物件の被害をカバーしてくれるため、契約によっては多額の修繕費用を支払う必要がなくなります。また、新耐震基準に適合した構造の建物を選ぶことも効果的です。新しい建物は地震に強いため、被害が軽減される可能性が高いです。さらに、可能な限り地震が起きにくい地盤の強い土地を選びましょう。

劣化・災害・人為的な破損などによる修繕リスク

不動産投資においては、劣化や災害、人為的な破損などによる修繕リスクが存在します。物件は、年を経るごとに確実に劣化していきます。経年劣化による修繕は、配管の交換や、室内のリフォーム、エアコンの取り換えなど、発生する項目はさまざまです。経年による劣化は緩やかに起こりますが、災害、人為的な破損は多額の出費となり、利益が大幅に減少してしまうリスクがあります。

一方で、経年劣化による修繕だけは、ある程度発生の予測が立てられるため、事前に検討しておきましょう。修繕費用を事前に計画し、資金を積み立てておくことが重要です。また、定期的な点検やメンテナンスを行い、劣化の進行を防ぐことも効果的です。また、修繕に強い管理会社に依頼することも検討しましょう。信頼性の高い管理会社を選ぶことで、修繕に関するリスクを最小限に抑えられます。

家賃滞納による収入減のリスク

不動産投資において、家賃滞納は経営を揺るがす大きなリスクです。家賃を滞納されると、オーナーには収入が入らず、利益が減ってしまいます。家賃滞納の被害が大きい理由は、1か月の滞納だけでは入居者を退去させられず、退去までに多額の費用がかかるためです。家賃滞納による立ち退き訴訟を行うには、一般的には3か月以上の滞納実績が必要とされます。さらに、訴訟手続きには時間がかかり、10か月ほどかかることもあります。

加えて、訴訟には費用もかかるため、30万円から40万円ほどの費用が発生することも考えられます。その間、オーナーには1円も入りません。このリスクに対抗するためには、入居者の審査を厳しくすることや、家賃保証会社への加入を必須とすることが有効です。入居者の信用調査や収入状況の確認を徹底し、滞納リスクの少ない入居者を選ぶことが、滞納リスクを抑える方法です。

金利上昇のリスクにも注意!

不動産投資において、オーナーが物件をローンで購入している場合、金利上昇は注意が必要なリスクです。金利が上昇すると、返済額も増加し、オーナーにとって返済の負担が増える可能性があります。金利上昇により返済額が多くなると、家賃収入との差額である利益が減少し、経営に支障をきたす可能性があります。

対策としては、物件購入時に金利が固定されており、変動しない元金均等返済や固定金利を選択するのが有効です。

まとめ

不動産投資に潜むリスクについて詳しく解説してきました。不動産だけに限らず、投資にはリスクがつきものです。リスクを理解し、適切に対策することが重要です。残念ながら、地震や天災によるリスクは予想が難しく、避けようがないケースも多いでしょう。

一方で、経年劣化により修繕費がかさむリスクは、ある程度の予測が立てられます。不動産投資で後悔することなく成功を収めるためには、これらの抑えやすいリスクをしっかりと理解し、確実に対策を講じることが求められます。持続的な収益を確保するために、ときには不動産管理会社を頼りながら、しっかりとリスクと向き合いましょう。

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